TOKYO LIP BALMができるまで
1 グリーン水素の製造
TOKYO LIP BALMに含まれる原料は「グリーン水素」が水素添加の工程で使用されています。
水素はもともと食品や化粧品など身の回りの製品の製造過程で使用されており、今、使われている水素の多くは
化石燃料由来のグレー水素です。
そこで、今回のプロジェクトでは水を再生可能エネルギー由来の電力で電気分解して製造した東京都産の
「グリーン水素」を製造工程で使用するというチャレンジを行いました。
TOKYO LIP BALM 成分
トリエチルヘキサノイン、水添ポリイソブテン、ミネラルオイル、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、リンゴ酸ジイソステアリル、合成ワックス、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、マイクロクリスタリンワックス、DPG、トコフェロール、シメチコン、水酸化AI、BHT、酸化チタン、酸化鉄、青1
TOKYO LIP BALMには、保湿効果の役割を担う
水添ポリイソブテンが配合されています。この水添ポリイソブテンは、ポリイソブテンを”水添”、
つまり”水素添加” をすることで、製造されます。この水添により、安定した品質を実現しています。
水素添加とは
炭化水素のひとつであるポリイソブテンは、酸化しやすい・においがつきやすいといった性質を持ちます。
それは、ポリイソブテンの分子が、酸素など他の分子と結びつくためです。
そこで、水素をこのポリイソブテンの分子と結びつかせることで、酸素など他の分子がそれ以上ポリイソブテンと結びつけないようにします。
これによりポリイソブテンの品質を安定させることができます。
この水素添加の技術は多くの食品・医療製品や、ほとんどの石油系・バイオ系燃料を安全・安定にする上で欠かせません。
水素が主原料である製品は少ないものの、水素が製造において、必要不可欠な役割を担っている場面は非常に多いのです。
TOKYO LIP BALMに使用している原料に活用した「グリーン水素」は、令和7年10月にオープンした東京都京浜島グリーン水素製造所で製造されています。
施設の詳細や機器の説明は京浜島グリーン水素製造所のホームページをご確認ください。
(施設見学も受付中です。)
https://keihinjima-h2.metro.tokyo.lg.jp/facility/