Tokyo水素ナビ

トヨタの燃料電池製造チームがやってくる!
本物の燃料電池をつくってみよう!

●日時

令和6年7月28日(日)

●企画

トヨタの燃料電池製造チームがやってくる! 本物の燃料電池をつくってみよう!

●主催

公益財団東京都環境公社(東京スイソミル)

●協力

トヨタ自動車株式会社

●内容

 トヨタFC製造チーム13名を東京スイソミルに招き、水素エネルギー及び燃料電池の原理・仕組みを学んだ上で小型燃料電池を実際につくるワークショップを開催しました。
 1日3回、計81名の参加があった本イベントでは、まずスイソミル・スタッフによる館内ツアーを実施し、水素エネルギーと燃料電池の原理説明、グリーン水素拡充や運輸部門インフラの推進等、東京都が目指すカーボンハーフ政策を学んでいただきました。
 その後のワークショップでは、製造チームメンバーが専属で各組に1人ずつ対応。組み立ての際には、燃料電池を構成する部材の役割・機能等ひとつひとつ丁寧に説明を行い、理解と満足度の高いプログラムとなりました。
実際に作る小型燃料電池の部材も一部TOYOTA MIRAIと同仕様であったり、燃料電池セルをペアで2個のスタックにして作動させたりと本格的な作業に加え、机上のワークシートはトヨタの「カイゼン」の理念を取り入れたものであるなど、きめ細やかなプログラムに、子どもたちだけでなく大人たちも興味深く話を聞いている様子が多く見られました。

・水素の重要性を改めて理解、勉強する機会にめぐり合えて貴重な1日でした。
・水素自動車に対する理解が深まりました。
・再生可能エネルギーを使って地球に優しく生活することを身近に感じ、ビジョンの大きさと技術のすごさに感銘を受けました。
・誰が作っても同じ高品質のものを作ることができる工夫もさすがだなと思いました。

(事後アンケート自由回答欄より)

燃料電池の理解を通して未来のモビリティや東京都の運輸政策に関する興味喚起も含め、将来の水素エネルギーの可能性を興味深く学んで頂けた充実したプログラムとなりました。

●写真

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