水素の酸化と燃焼を学ぼう! 水素バスで行く 水素社会体感バス・ツアー
●日時
令和6年8月4日(日)
●企画
水素の酸化と燃焼を学ぼう! 水素バスで行く 水素社会体感水素バス・ツアー
●水素バス・ツアー
東京スイソミル(館内見学、水素の酸化と燃焼を実験教室で理解)
~TOYOTA MIRAI SHOWROOM(カーボンニュートラルの理解、燃料電池自動車と水素ステーションの実装見学及び理解)
~レストランBANK30(水素グリラーの実装見学と理解)
●主催
公益財団東京都環境公社(東京スイソミル)
●協力
トヨタ自動車株式会社
飛田サイエンスクリエイション
●内容
今回のツアーは、水素の「酸化と燃焼」をテーマに3か所を巡り、原理の理解から社会実装場面の体験をしていただきました。
東京スイソミルでは、「水素の酸化と燃焼」の原理を実験教室で理解した後、と水素の酸化実装機が燃料電池、FCスタックであることを実際の展示で学んでいただきました。
その後のTOYOTA MIRAI SHOWROOMの見学では、カーボンニュートラルの基本理解と燃料電池自動車の解説、併設する水素ステーションの見学により燃料電池自動車の可能性を知ることが出来ました。
また、最後には、水素燃焼を利用した水素グリラー(トヨタ・リンナイ共同開発)による食事を楽しんでいただき、実生活に近い場での水素利用の可能性を体験いただくことが出来ました。
・水素の酸化と燃焼の違いがわかった。
・水素燃料電池は水素の酸化を利用している。
・水素グリラーは水素の燃焼を利用している。
・今日得た知識で水素エネルギーとこれから関われることが楽しみです。
・もっと水素を使った日常製品が増えるとカーボンニュートラルに近づくのではないかと思いました。
(事後アンケートより)
水素の使い方を生活に近い場(燃料電池自動車、水素グリラー)で体験頂くことで将来の水素エネルギーの可能性を身近に感じていただけたツアーとなりました。