「アフリカフェア」に出展しました!
●日時
令和7年11月15日(土)、16日(日)
●場所
多摩動物公園
●主催
東京都建設局、(公財)東京動物園協会
●内容
日野市の多摩動物公園で開催された、アフリカ各国の自然や文化、観光、野生動物の現状や保全活動などを紹介し、アフリカ各国との友好を深めるきっかけとなるイベント「 第11回 都立動物園 アフリカフェア in 多摩動物公園 」に出展しました。
東京都産業労働局 産業・エネルギー政策部のブースでは、燃料電池自動車を活用し、災害時などに電力供給が可能であることを分かりやすく紹介するデモンストレーションを実施しました。具体的には、燃料電池自動車から外部給電器を介してペットロボットやモニターに給電を行い、来場者が燃料電池自動車による外部給電の仕組みをご覧頂ける展示を行いました。車両からペットロボットに電力が供給される様子を間近で見ることができるため、小さなお子様をはじめとする多くの方に興味を持っていただき、足を止めて熱心に説明に耳を傾けていました。
ブース内ではさらに、つくる時もつかう時も二酸化炭素を一切排出しないグリーン水素や、排気ガスを出さないため、走行時の環境負荷を大幅に抑えることができる燃料電池自動車について紹介しました。また、外部給電機能を備えた燃料電池自動車が“非常電源”としても活用できることを説明し、水素エネルギーの環境性と災害時における有用性を来場者に伝えました。
また、東京都内に限らず、近隣県からの来場者や海外からの観光客の方々からも、多様で貴重なご意見・ご感想をお寄せいただき、水素エネルギーに対する関心が着実に広がっていることを実感する機会となりました。
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